実験用プログラム OpenCV_test の使い方

はじめに

画像処理の実験用プログラムとして公開している OpenCV_test の使い方について簡単に説明。
Input/Output No. の考え方だけわかればあとは使えばなんとかなると思うのでそこだけ。

OpenCV_test の GitHubリポジトリ
URL
https://github.com/iryachi/OpenCV_test
実行ファイルだけ
https://github.com/iryachi/OpenCV_test/releases

画面の見方

起動すると図のような画面が立ち上がる。
上位のタブはフィルタの大分類。その中にそれぞれの処理が入っている。

“Output No.”, “Input No.” の考え方

プログラムには画像データの入る箱が10個 (0 ~ 9)準備してある。
その中のデータを出し入れしながら処理を行う。
例として、画像ファイルを読み込み、グレースケール化 → 二値化処理をしてファイルを保存する処理をしてみる。
とりあえず箱は3個。

ファイルの読み込み
グレースケール化
二値化処理
ファイル保存

終わりに

画像処理はとりあえずやってみないとどんな結果になるかがわからない事が多いので、いろいろパラメータを変更して何が起こるかやってみてほしい。

例のごとく責任は取りません。  ということで。